10月24日(土)は、福重F主催の練習試合を
午前 : 福重小学校体育館
午後 : 有田小学校体育館で開催しました。
元々は、福重小学校体育館のみで行う事にしていたものの,2日前(木曜日)に急遽、午後から体育館が使用出来なくなり、開催自体を一度中止にしました。
そんな中、急遽のお願いに対して、快く体育館を使用させて頂いた、A・T.Vipers 青山監督、チームの皆さんのおかげで会場が確保できました。
また,一度中止の連絡したのに,予定していたチーム全てが辞退することなく参加して頂き,予定通りの開催ができるようになりました。
予定していた練習が中止になる…
それは、前期末に全ての試合が中止になった事を考えると絶対にしたくなかった!
あの時の,子ども達,保護者の表情は忘れられないです。
それだけに、こうして会場を提供してくれた事。
全てのチームが辞退することなく参加してくれたこと。
『感謝』その言葉しかないです。
参加頂いた
・A・T.Vipersさん
・下原ニュースターズさん
・千早っ子クラブさん
・鳥飼オリオンズさん
参加頂き、熱い対戦は、沢山の刺激を頂きました。ありがとうございます。
今練習試合では、会場を移動しての対戦となりましたが,予選を総当たりの3クール。
その順位でトーナメントを行う内容で行い,各チーム、13〜14試合は出来ました。
自チームの良いところやそうでないところ。
対戦やアップを見て,他チームの試合に向かう気持ちや,試合スタイルなど、子ども達は、色々な経験をしてくれたはずです。
例年なら、この時期は、練習試合や大会が多く、春の県予選大会を目指して頑張っているところです。
でも、今期は、そんな状況ではないです。
だからこそ、一つひとつの経験を大切にしてほしいです。
対戦する中で、練習では感じられない経験が沢山あるはずです。
今練習試合でも、色々な子ども達の表情を見ることが出来ました。
喜ぶ姿
悔しがる姿
涙する姿
話し合う姿など
その一つひとつが、みんなの貴重な経験です!
また,あるチームの保護者からの言葉です。
『今期初めて,子ども達のイキイキした表情を見たように思います。』
子ども達の色んな表情。
保護者の言葉は,主催したチームとしては最高のプレゼントです。
さて,今練習試合では,福重Fは全部員が参加です。
ケガしている子ども達がいて,途中,用事で帰る子ども達がいましたが,全部員が参加して練習試合が出来たこと。
オフィシャルや線審などを一生懸命やってくれた保護者。(殆どが新規部員なので,保護者の皆さんも分からない事も多いはずです)
主催試合は,1人では出来ません。
部員,保護者,指導者が一つにならないと出来ません。
主催は,準備,進行。
今期は,更に予防対策など何かと大変なことが多いです。
でも,開催する事で感じられるものも多いはずです。
これも,一つの大切な経験です。
試合の方です。
福重Fは、1週間前の筑紫リーグで最下位という結果になりました。
今の状況では当たり前のことですが,その経験は、本当に良いプレゼントになりました。
今練習試合では、試合内容だけでなく,礼儀,整理整頓など色々な課題は沢山あります。
でも、前回から,子ども達の
試合に向かう気持ち!
前へ一歩進もうとする気持ち!
が変わってきたのを感じました。
少しずつですが、子ども達が,何かを考えながら,行動している。
そんな成長していく姿は,本当に嬉しいです。
それは、子ども達だけでなく、保護者、指導者が子ども達を温かく応援し、見守ってくれているおかげです。
P.S
今練習試合では,チーム内の『敢闘賞』を『ゆずき』が獲得しました。
まだまだ,基礎ができていませんが,『ゆずき』のナイスキャッチや声出しは,守備のリズムを良いものにしていました。
『ゆずき』おめでとう🎉
ヘッドアタックもあったけど,そんな一つ一つが大切な経験だからね!
そして,それが,ゆずきの『やる気スイッチ』を押すキッカケに繋がると思います。
今の福重Fは,ボールを怖がっている子どもがいたり,大きな声が出なかったりする子ども達もいます。
当たり前のことです。
初めから,出来ることなんか出来るはずがないです。
誰もが初めはそうでした。
6年生やOB・OGも,試合に出るのを怖がったり,ヘッドアタックで泣いたりもしています(^_^*)
でも,怖い,出来ないと思い込んだら,何も『前へ一歩』踏み込むことなんか出来ないです。
前回も言ったけど,1つだけで良いから,その1つの目標にチャレンジして欲しいです。
自分の『やる気スイッチ』は自分しか押せないからね!
ミスしても何度も何度も『やる気スイッチ』を押してほしいです
26日(月)練習
練習では、ボールを触りだしてからキャプテン、外野、アタッカーの3人が一つの行動から練習をさせない状況になりました。
その子ども達は、『練習させてください』と言ってきてます。
でも、何に対して、叱られているのか?
本人達は、チームにおいてどの立場で、何を、すべきなのか?
そこが、何も言えない子ども達。
結局、最後まで練習は,させませんでした。
次から『やろうな!』と言って、練習させるのは簡単な事です。
でも、何も考えないままに、練習に復活する。
それで、この子ども達は、何が変わるのか?
考えての行動でなく、言葉での行動だけにしかなっていないうちは,変わる事はないです。
こんな事は、例年、何度かあります。
その後、自分は,一つの行動を凄く楽しみにしています。
それは、叱られて練習出来なかった上級生、チームのメインとなる子ども達に、練習をしていた子ども達が声をかける事が出来るのか?
特に、6年生、先輩達と一緒に行動していた子ども達が、どんな声かけをしているのか?
自分は、あえて、その場所にはいきません。
それは、子ども達が、『目的』に向かうキッカケになるからです。
今回は、どうだったのか?
見てないので、わかりません

ベンチ前ではなく、応援席からです。

試合に向かう気持ち、チームワークを高める為に、絶対に大切なことです!

良い経験になりました(*^^)v