10月21日(土)は,宇美町立中央体育館で開催された
「原田WINGSさん」主催の練習試合に参加させて頂き,
22日(日)は,有住小学校 体育館で開催された
「有住NEWSTARSさん」主催の練習試合に参加させていただきました。
主催チームの皆さん,
対戦頂いたチームの皆さん,
ありがとうございました。
21日(土)は,9:00~12:30 5チーム
〇 参加チーム
・原田WINGSさん
・一撃さん
・下原ニュースターズさん
・千早っ子クラブさん
・福重F
22日(日)は,13:00~18:00 4チーム
〇 参加チーム
・有住NEWSTARSさん
・あいあいモンキーズさん
・福岡タートルズさん
・福重F
と両日とも半日だけの練習試合でしたが,数多くの試合数を組んでくれて,
課題も刺激もしっかりと持って帰るものになりました。
凄く有意義なものになりました (#^.^#)。
しかし,今の福重Fは,ケガ人が多く,
さらに両日とも家庭の都合などで欠席する子ども達がいたりと,
・21日(土)は,11名
・22日(日)は,10名
全員が参加出来なかったことは,残念です。
その分,あまり試合に出ることが少ない,
3年生のしゅんすけ,れんと
新規部員の,ゆうすけが2日間フルに出場できたし、
日曜日には,ゆうおも出場できました。
それは,子ども達にとって,凄く,良い経験になったんじゃないかと思います。
低学年や新規部員の子ども達は,
どうしても,まだまだ基本が出来ていない分,守備について来れなかったり,
キャッチしても,簡単にボールカットに取られたりする。
外野に回すボールが,キャッチしにくいとこに投げてしまい,
ボールデッドになってしまったりすることも多かったけど・・・・・
それは,仕方ない事です。
これから,たくさん経験していくことが大切です。
その積み重ねが,一つひとつのプレーを良くしてからね。
誰もが,初めから出来る子ども達はいないです。
今は,たくさんミスして,考えてほしいです。
今回,子ども達は,たくさんアウトされたり,ヘッドアタックの洗礼もうけたりもしました。
でも,一度もベンチに下がることなく,フルに出場した低学年,新規部員の子ども達!
ナイスキャッチを何本も決めてくれました。
特に,ゆうすけの初キャッチは,土曜日です。
いつでも,初キャッチの瞬間は,嬉しいです。
ゆうすけ,おめでとう(^-^)v
さらに,低学年のれんとは,
2日間とも,声,アピールもチームで一番に出してくれていて,
チーム内に良い雰囲気を作ってくれていました。
2日間で,沢山の事を経験した子ども達!
それは,新たな一歩になったはずです。
子ども達の成長する姿は,見ていて,本当に嬉しいです。
みんな,本当に頑張ったよ (*^^*)
これからも,たくさんのことを経験してほしいです。
高学年!
低学年の頑張りを見習わんとね。
今,見本が,低学年になっているよ (+o+)。
この2日間は,沢山の経験ができました。
2日目の日曜日には,
・人数は,マイナス2のスタート。(途中からは,マイナス1)
・そして,メインアタッカーが休み。
・外野がケガで出場できない状態です。
みんなが,どうカバーし合い,どんな試合をするのかと思っていましたが・・・・・
外野に入った,ふみや。アタッカーのこうき,ひろきが,
積極的にプレーしてくれています。
ディフェンス陣も,低学年や新規部員をカバーするようになってきてる。
アウトになっても全力で外野に走って行ってる。
(外野でじっと立っていることも多かったですがが・・・・・)
アタックミスしても,落ち込んでいる顔になってる時,
ベンチを見て,笑顔に変えて切り替えてくれていた「ひろき」
外野の守備に入った「ふみや」も前日と違い,動きも良くなってきています。
そして,前日同様に,アピールしてくれる「れんと」など
みんなが,いつも以上にチームワークを大切にしたプレーをしてくれていました。
それが,いつも消極的な子ども達に連鎖し,積極的なプレーに繋がっている。
そんな様に感じました。
はっきり言って,
試合内容は,荒いとこばかりが目立ち,試合になっていない感は拭えないし,
・チキンな部分が出てしまっているところ。
・声が出ない,かけ合うことができていないところ。
そんな部分は,たくさんあるけど・・・・・
いつも以上に,
チームワークを大切にしたプレーや積極的なプレーは,
勝敗よりも,一人ひとりの向上心を十分に感じられました。
みんな,そんなプレーをしていたんだよ!
その経験を,忘れないでほしいです。
同じやるなら,「楽しく」やればよい!
それは,
・ピンチをチャンスにしたり,
・自分の向上心のスイッチを押すキッカケにもなるし,
・大きな気持ちの切り替えにも繋がってくるからね。
ミスをして落ち込んだり,
ピンチになった時に,チキンな気持ちになったりしたら,
同じことを繰り返すことになるし,それが連鎖的になったりもします。
(連続してアウトになったり,1球目からアタックにいき,簡単に相手ボールになったり,
それを繰り返ししまうなどあるよね!)
だから、ミスしたら,落ち込むんではない。
笑う気持ちでいてほしい。
それが,
・雰囲気を変えるキッカケにもなるし,
・みんなのプレーも切り替えができるキッカケになるはずです。
ミスして,部員同士で,
・なぜ捕れん?
・なぜ,パスをきちんと回せんと? など
そんなことを言われたら,どんな気持ちになる?
前向きな気持ちにならないよね!
それより,ミスしたら怒られる!
そんな,気持ちばかりが先にたってしまうんじゃない。
言ってしまう事。
それは,勝ちたい気持ちがあるのは、十分にわかる。
でも、その前に自分のレベルを基準に考えているからだよ!
福重Fの子ども達は、殆どが、1年目の子ども達です。
経験してきた子ども達と同じレベルになるには時間がかかります。
自分のレベルで、人を見るのではなく、カバーしあうこと。
って大切なことだと思わない。
そうなれば、今まで言ってしまっていたかもしれない言葉。
「なぜ、捕れん!」が、
「どんまい! 次はとるよ!」 「こんな構えになっていたから、気をつけよう!」
そんな言葉に変わると思うよ。
チームプレーは、相手を思いやること。
今回のように、ミスやピンチになった時に、
笑顔になったり,声を掛け合うって凄く大切なことだと思わない。
今回は,そんな試合を何度もしてくれたよ。
凄いなと思ってしまいました。
そんな気持ちの切り替えは,大切なことです。
それは、必ず前に繋がるからね。
(トーナメント 最後の試合は,焦りなどでミスが多すぎたけどね (-“-))
これからも,『チームワーク』を大切にしていこうね (#^.^#)
今回は,子ども達を再発見できることも多く,子ども達から,色んなことを教えてもらったように思います。
正直、教えられました。
みんな,ありがとうね。
土曜日の夜には,「保護者会議」があり,指導者,保護者の皆さんと,
色々と話をすることが出来ました。
チームとして動いているからには,色んな意見があって当たり前です。
順風満杯でいくことは決してないです。
でも,頑張っている子ども達を,全力でプレーできるようにするためには,
指導者,保護者が,スクラムを組んでいくことって凄く大切なことです。
保護者会議でも話したとおり,
・まずは,大人たちが,マナーを大切にすること。
・指導者と保護者の違いを理解し,行動していくことって凄く大切なことです。
そして,保護者の皆さんが,チーム,子ども達のことを見守り,応援してほしいです。
決して,「見張り」には,ならないようにですね。
そして,応援は,
・声を出すこと。
・励ましてあげること。
・後押ししてあげることです。
保護者の技術的な指導は,応援ではないですからね。
後半戦,既にスタートしています!
今,全員が,スクラムを組んでいくことだと思います。
保護者会議を終えて感じたのは,
色んな話を聞いていて,良い指導者,保護者とともに,今,活動できていることです。
このメンバーなら,しっかりスクラム組めるはずです。
そして,大人が,子ども達に,「チームワーク」の見本になりたいですね。
PS
有住さんの練習試合では,
新規部員で,最近,休みがちの子どもが途中から参加してくれました。
今,本人は,チーム内のことなどで,色んなことと葛藤しています。
そのため,練習に,足を運ぶことに躊躇しているところがあっています。
でも,ドッジが大好きな子どもです。
凄くがんばり屋の子どもです。
その子どもが,今回は,途中からになったけど,
練習試合に来てくれたことは,凄く嬉しかったです。
でも,それ以上に,嬉しかったのは,体育館に来た時に,部員や保護者が
,その子どもに,声をかけ,温かく迎えてくれたことです。
その時,自分は,主審をしていながら横目で見ていたけど,
素直に,良い子ども達,保護者ばかりだなと感動してしまいました。
誰もが,初めのころは,慣れないチームでの活動で,いろんな事を経験する。
きつかったり、キツイ言葉をうけることもあるかもしれない。
そんな中で、色んな葛藤が生まれてしまいます。
でも,そこを乗り越えてきた子ども達がたくさんいます。
それは,本人の気持ちもあるけど,
保護者の応援,協力,後押し。
部員や指導者の言葉があったからだと思ってます。
乗り越えてきてほしいです。
一緒に頑張っている「仲間」がいるよ。
待っている「仲間」がいるからね。
頑張れ!